「もし彼女の年齢がさ
男のおまえの年齢割る2足すことの7だったら」
「愛人に最適なんだってよ
大事にしな」
西村しのぶ唯一の恋愛短篇集『VOICE』に収録されている『デジタル・フラワーズ』(週刊ビッグコミックスピリッツ増刊1988年7/7号)より.ここで奥田というのは主人公でもヒロインでもなく,不倫する男の同僚にすぎませんが,面白かったのでピックアップしてみました.
たとえば私は現在32歳なので,32/2+7 = 23歳が愛人に最適なのだそうです.へー.根拠が知りたいところですが,ネタとして非常に面白いですね.
西村しのぶ『VOICE』の収録作品は1980年代後半からのものなので,バブル期の色合いを強く残しています.20年経っても変わらないものは変わらない,人は相変わらず恋愛(不倫含む)に走っています.
