『ひとりの囚人は壁を見た』…
『もうひとりの囚人は 鉄格子からのぞく星をみていた』
あたしはどっちだ?もちろんあたしは星を見るわ…父に会うまで…
星の光をみていたい
荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』第6部ストーンオーシャンより,空条徐倫の名言。『ジョジョ』の名言は多いし,ファンも多いからどこから取り上げたらよいか悩みましたが,文庫版が完結したことだし,第6部より。
何故このセリフが好きかというと,古いJOJOファンなら知っているであろう,コミックス第1巻の扉絵の詩とリンクしているから。フレデリック・ラングブリッジ『不滅の詩』より。
二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めたとさ。
一人は泥を見た。一人は星を見た。
作品のテーマそのものというべき詩。これを十数年も経った第6部で言わせる荒木先生のセンスに感涙。
以上,JOJO第1話をジャンプ連載で読んで衝撃を受けた30代の戯言。
集英社
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